【西城秀樹の死因】脳梗塞の原因は水分ナシでサウナを週5入っていたからとの噂も！画像

日本人のソロ歌手として初めて日本武道館でライブを行った西城秀樹さん。

脳梗塞を発症し63歳で亡くなりましたが、水を飲まなかったのが原因だとの噂があるようです。

西城秀樹さんの死因についてまとめてみました。

【西城秀樹】2018年に急性心不全で死去

「ヤングマン」などで知られる人気歌手の西城秀樹さん。

芸能活動47年目にあたる2018年5月16日、63歳の若さで亡くなりました。

死因は、脳梗塞による急性心不全でした。

心不全：心臓のポンプ機能（全身に送り出す機能）がうまく働かず、血液の循環が滞ること

そんな西城秀樹さんは、ダイエットの為に過剰な水分制限をしたため、脳梗塞になったと言われているようです。

【西城秀樹】脳梗塞を発症したのは水を飲まなかったから？

45歳で結婚し、子供も生まれた西城秀樹さん。

181cm、70キロ強という体型でしたが、さらなる減量で良い仕事につなげようと意気込んでいました。

そんな西城秀樹さんは、ダイエットのため水分制限をしていたと言われています。

「秀樹はとにかくサウナが大好きで、1日に何度も行ってました。それも水を飲まないでギリギリまで汗を絞り切る。」

引用：jprime.jp

実際に、西城秀樹さんが体調不良を訴えたときにも、水分補給をせず長時間サウナ入っていたようです。

【西城秀樹】2003年（48歳）に脳梗塞を発症

西城秀樹さんは2003年（48歳）にディナーショーのため渡韓、そこで脳梗塞を発症しました。

ディナーショーのため渡航した韓国・済州島のホテルでサウナに入って汗を流した翌日、目が覚めると顔が歪み、ろれつが回らない。「ラクナ脳梗塞」と診断された。

引用：gendai.media

この件から西城秀樹さんの死因は、サウナでの水分補給の不足による脳梗塞と言われているようです。

ですが、西城秀樹さんはそれ以前に、脳梗塞の原因ともなる病気にかかっていたといわれています。

【西城秀樹】病歴4つはコチラ

西城秀樹さんが亡くなるまでの病歴はこちら

１：低髄液圧症候群（1984年）

西城秀樹さんは1984年（28歳）「低髄液圧症候群」で東京女子医大に1か月入院しています。

低髄液圧症候群：頭部や全身への強い衝撃によって、脳脊髄液が慢性的に漏れ続けるという病気

低髄液圧症候群は、当時まだ認知度が低い病気だったようで、どのような治療を受けたのかはわかっていません。

2：1997年頃に糖尿病が発覚

西城秀樹さんは42歳頃（1997年頃）糖尿病と診断されており、インスリン注射の治療を受けていました。

糖尿病は脳梗塞の原因になると言われています。

糖尿病の状態が続くと、血管の内皮細胞が異常をきたして動脈硬化が進み、脳の血管が詰まって脳梗塞などを引き起こす危険性がより高まります。

引用：dailyshincho.jp

3：2001年から8回の脳梗塞

西城秀樹さんが初めて脳梗塞になったのは2001年で、1週間の入院で完治されました。

当時、たばこの吸いすぎによる「二次性多血症」と報道されましたが、その後も再発を繰り返します。

西城秀樹さんの脳梗塞の入院は2回だと報道されていますが、実際は8回だったそう。

2011年（6回目）の脳梗塞では足が動かない後遺症が残り、ご本人もショックだったようです。

脳梗塞を繰り返すこと8回目の2013年1月には、本人にも自覚のない隠れ脳梗塞が見つかりました。

4：2014年に多系統萎縮症を発症

更に西城秀樹さんは2014年の暮れに多系統萎縮症を発症します。

多系統萎縮症とは脳が委縮する進行性の難病です。

多系統萎縮症とは、大脳、小脳、脳幹のうかん、脊髄せきずいといった脳のさまざまな部位が障害を受けることで発症する病気です。多系統萎縮症では、小脳の障害に起因した歩行障害から発症することが多いです。

引用：medicalnote.jp

多系統萎縮症を発症してからは、更に歩行が困難になった西城秀樹さん。

しかし週5でジムに通うなど、懸命なリハビリを続け、2015年には還暦ライブを開催。

2017年にはコンサートで全国を70か所以上こなすなど、最後まで芸能生活を全うされました。

2018年4月25日の夜、家族と過ごしている時に突然意識を失い、5月16日に亡くなっています。

まとめ

西城秀樹さんの死因である急性心不全を引き起こしたのは糖尿病や脳梗塞などの病気によるものでした。

水分をとらない方がダイエットになるという間違った思い込みもあったようです。

リハビリもダイエットも全力で頑張った西城秀樹さん。

様々な病気を抱えながらも最後までスターであり続けた西城秀樹さんは本当に素敵な方ですよね。