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【成田山新勝寺】行ってはいけない人のサイン4選!行ったら危ない不利益が生まれる特徴とは?

成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)は、日本の有名な仏教寺院の一つであり、多くの人が訪れる人気スポットです。

一般的には、成田山新勝寺に行くことで心身のバランスが整い、運気が上がるとされています。

しかし、一部の人にとっては成田山新勝寺に行ってはいけない場合があります。

この記事では、その理由を説明しますので、ぜひ参考にして下さい。

目次

【成田山新勝寺】一体どんな神社なの?

成田山新勝寺 行ってはいけない

成田山新勝寺は、千葉県にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の仏教寺院です。

成田山新勝寺は、江戸時代から多くの人々に信仰されており、その歴史や文化的価値は世界でも高く評価されています。

また、パワースポットとして参拝に訪れる方も多いようです。

成田山新勝寺 行ってはいけない

そんな成田山新勝寺のご本尊は不動明王ですが、人々を導くために鬼のような厳しい姿をしています。

【成田山新勝寺】多くのジンクスがあるコトでも有名

長い歴史を持つ、最強のパワースポット「成田山新勝寺」

江戸時代から広く行われている信仰行為「成田詣」でも有名です。

ただ、「夫婦で参拝はNG」や「ある特定の苗字の人は行ってはいけない」という数多くのジンクスがあります。

なぜ成田山新勝寺に行ってはいけない人について、引き続き紹介していきます。

【成田山新勝寺】行ってはいけない人のサイン5選

成田山新勝寺に行ってはいけない人の特徴はコチラ

  1. 当日に神田明神へ参拝した人
  2. 神田明神の氏子
  3. 当日に将門塚に行った人
  4. 平将門の子孫や、家来の子孫

1:当日に神田明神へ参拝した人

成田山新勝寺 行ってはいけない

当日に神田明神にお参りした人は、成田山新勝寺に参拝してはいけないと言われています。

神田明神には、平将門がまつられています。

一方、成田山新勝寺は、平将門が起こした乱を鎮めるために建てられた寺院です。

つまり、神田神社と成田山新勝寺は宿敵ともいえる関係なんですね。

成田山新勝寺 行ってはいけない
引用:google.com
平将門

そのため平将門が主役のNHK大河ドラマ『風と雲と虹と』(1976年)の出演者は全員、成田山に参詣しませんでした。

2:神田明神の氏子

神田明神と成田山新勝寺の因縁は、1000年以上も前にさかのぼります。

そのため今でも神田明神の氏子や家来の子孫たちは、成田山新勝寺に参拝してはいけないと言われています。

3:当日に将門塚に行った人

成田山新勝寺 行ってはいけない

将門塚(まさかどづか)は、平将門の首を供養のために東京都墨田区に建てられた場所です。

平将門は討伐され、藤原秀郷により首を平安京の七条河原でさらされていました。

そのため、当日に将門塚(まさかどづか)に行った人が、成田山に参拝すると道中に必ず災いが起こるという伝承があります。

平将門の祟りとされる伝承

平将門を慕う人々によって信仰の対象である将門塚ですが、

明治期には大蔵省の敷地となり、一度、大蔵省再建工事の際に取り壊されてしまいました。

その後、大蔵大臣や工事部長が亡くなるなどの不幸が続いたため、「将門の祟り」という伝承が生まれました。

また、昭和15年には落雷による火災が起こり、太平洋戦争後には米軍が首塚を整地しようとした際に事故が起こっています。

それでも、平将門塚は移転を免れて残り、今でも多くの人々が参拝しています。

現在は「史跡将門塚保存会」が設立され、平将門塚の管理をしています。

(参考:国税庁)

4:平将門の子孫や家来の子孫

成田山新勝寺と平将門との因縁により、平将門の子孫。

また家来の子孫も成田山には行ってはいけないと云われています。

【成田山新勝寺】夫婦やカップルで行ってもいいの?

成田山新勝寺 行ってはいけない
出典:naritasan.or.jp

「成田山にはカップルで行くと喧嘩する」や「夫婦で参拝すると別れる」というジンクスが存在します。

結論から申し上げますと、そのような事実はありませんのでご安心ください。

でも、なぜそのようなジンクスがあるのでしょうか?

その理由は、成田山新勝寺にお祭りされている『弁財天』に秘密がありそうです。

弁財天さまは嫉妬する?

成田山新勝寺 行ってはいけない

弁財天(べんざいてん)は、日本の仏教や神道の信仰において、知恵や芸術、音楽、愛の神とされる女神です。

彼女はインドの女神サラスヴァティー(Saraswati)を起源としており、中国や日本に伝わった際に、それぞれの文化に合わせて変容しました。

弁財天は琴を弾く美しい女神であり、知恵や芸術、音楽を支配します。

芸能人や音楽家から崇拝される一方、愛の神としても崇められるため、嫉妬深いとされています。

弁財天さまが嫉妬したり、ヤキモチを焼いたりすることはありません。弁財天さまが割かれる縁は、一緒にいると、かえってよくない縁だけ。なので、誰でも不幸になると言うことでは無さそうです。

【成田山新勝寺】最強のご利益を享受できる護摩祈祷とは

成田山新勝寺 行ってはいけない

成田山新勝寺で運気を高めたい人は、「護摩祈祷(ごごまきとう)」に参列するのもいいでしょう。

護摩祈祷は、幸福と安泰を願うための催し物

護摩祈祷は火を用いた儀式で、修行者たちが書いた願い事や罪業状などを紙や木に書き、それを燃やして煙を天に上げることで、神仏に願いを届ける祈祷です。

この煙が、祈りや願いを宇宙に伝えるとされ、身体や心の浄化、幸福や安泰を得るための行事とされています。

【2024年度】護摩祈祷の時間

成田山新勝寺 行ってはいけない
参考:成田山新勝寺


※結婚式などで一部時間変更の可能性があるため、参列の際は事前にHPで確認して下さい

まとめ

成田山新勝寺は、かつて平将門の乱を鎮めるために建立されたという歴史的な背景があります。

成田山新勝寺は、多くの人々にとって、パワースポットとして有名な場所であり、日本の文化や歴史を感じることができる場所でもあります。

参拝に行く際は、注意深く、敬意を持って訪れるように心がけましょう。

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